近年の原油高騰の影響で燃料コストが上昇している博多海砂採取協同組合、同販売協同組合は、7月1日出荷分から土場渡しで海砂を立方メートル当たり100円値上げした。生コン工場への納入価格はさらに輸送コストアップ分が上乗せされている。同協組の値上げは関西など県外の細骨材市場にも影響を与えそうだ。
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