押出成形セメント板大手のノザワ(神戸市中央区、野澤俊也社長)は7月24日、「アスロックソーラーウォールPowerFLEX」を習志野化工と共同で開発したと発表した。軽量のフィルム型太陽電池を採用し、同社従来品に比べパネル当たりの発電量が大幅に向上したほか、単位発電量当たりの材工費が大幅なコストダウンを実現した。同社では太陽光パネルの普及で使用拡大を見込み、2014年度には1200パネル(220kW)の販売を見込む。
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